黄色が一番
皆さんこんにちは。
強い勢力の台風1号「イーウィニャ(Ewiniar):ミクロネシアが提案」が発達しながら北上しています。もう既に大雨や暴風・高波などになっている地域もあるかもしれませんね。十分ご用心を!
台風の名称は、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)が、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には、同領域に共通のアジア名として、同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになったそうです。
ちなみに、現在140個提案されているアジア名のうち日本からは、星座名に由来する10個が提案されているそうです。
(こいぬ座:Koinu、やぎ座:Yagi、うさぎ座:Usagi、かじき座:Kajiki、こと座:Koto、くじら座:Kujira、こぐま座:Koguma、とけい座:Tokei、とかげ座:Tokage、やまねこ座:Yamaneko)初めて知った星座がいくつもありました。
さて、今回のテーマから随分と横道にそれてしまいましたが、早速「黄色が一番」というテーマにそって紹介したいと思います。
皆さんは、黄色といったら何を連想できますか?
レモン、ヒマワリ、グレープフルーツ、たまご焼き、梨、バナナ、イチョウの葉、蛍光ペンなど、多くの方は食べ物の色を連想したのではないでしょうか。
実は、私たちの暮らしの中でも、黄色は目立ち識別されやすいため、幼稚園や小学校に通う子供たちの帽子に黄色が使われていたりします。また、道路標識の警戒標識や信号機の色などにも使われています。
黄色は、背景が黒い時に最も視認性が高い色と言われています。
私たちの会社では、雨の日に黄色のセパレート雨具を着用して勤務に従事しています。一般的に市街地、緑の多い山間部、天候が悪いとき、薄暮時期などに勤務に従事する場合、安全ベストの装着と併せて視認性のよい黄色の雨具が誘導員の安全確保に役に立っています。
写真は、災害関連の緊急砂防提工事現場入口において工事用車両の誘導を行っている場面です。 緑が多い場所で、勤務に従事する誘導員が着用している黄色の雨具は、際立って見えることが写真からも見て取れますね。(視認性が高い!)
駐車場脇の広場には、名前はわかりませんが、オレンジ色の色鮮やかな花が群生して咲いていました。ふと花越しに誘導員を見てみると、さすがに視認性の高い黄色のセパレート雨具でも、群生する同系色の花の色の中に溶け込んでしまいました。(涙)
交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!