橋梁塗装工事に伴う交通誘導

皆さんこんにちは。

今回は、新潟県岩船郡関川村片貝にある八口大橋の塗装工事に伴う交通誘導現場の様子を紹介します。

八口大橋は、新潟県と山形県を結ぶ国道113号線上にある橋で、荒川(日本海に注ぐ幹川流路延長 73km、流域面積1,150平方キロメートル(ともに新潟県第3位)の一級河川)に架かる橋となっています。
国道113号線は、新潟県新潟市中央区から新潟県村上市、山形県南陽市、宮城県白石市を経由して、福島県相馬市に至る一般国道で、太平洋側と日本海側を結ぶ主要な経路であることから、物流のための重要な道路となっています。
2022年8月に発生した新潟県北部豪雨により、JR米坂線が甚大な被害を受け、2024年9月の時点でも復旧の目途が立たず、鉄道輸送が行えないため、トラック輸送が物流の大部分を占めており、大型車両の往来が多い路線となっています。

下の写真は、工事現場の真下から見た写真です。橋の右側はまだ塗装工事中のため、白い板(ゴメンナサイ名称は分かりません)で覆われていて、上部も一面足場のような金属製の板で覆われています。

塗装された橋は、鮮やかな赤色に輝いています。

八口大橋の隣に架かる橋は、米坂線の鉄道橋です。
さび付いた橋は、どこか哀愁を帯びているというか・・・

現場を一通り確認して車に戻る途中、歩道内に奇麗な蝶が羽を広げて休んで?いたので写真に収めました。

インターネットでようやく同じ蝶の写真を見つけて「ミヤマカラスアゲハ」であることが分かりました。日本一奇麗な蝶という紹介がたくさんありましたよ。奇麗な塗装に仕上がり完成しつつある橋と奇麗な蝶を見られて幸運でした。

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