車両通行止め

皆さんこんにちは。

今回は、車両通行止めの工事現場における勤務の様子を紹介します。
交通誘導というと、片側交互通行の誘導をしている様子を容易に連想できると思います。交通誘導員は、工事等を行っている場所で、事故等が発生するのを未然に防止するために配置されます。

この工事現場は、私たちの生活に欠かせないインフラでもある「水道」の工事です。
比較的、往来車両が少ない場所ですが、工事に際して重機が道路を塞いでしまうため、複数の警備員を配置して、う回路がある場所の区間を車両通行止めにしています。

通行止めの規制区間は、住宅地と住宅地を結ぶ道路で、約350メートルくらいの長さです。このため、通り抜けはできませんが、一方の出入口を住民の方等が出入りできるように誘導員を配置して安全誘導を行っています。もう一方の出入口は、う回路があるため誘導員がう回路の案内をしています。
また、工事を行っている場所にも誘導員が配置され、工事用車両(ダンプ)の出入や重機旋回時の安全誘導及び農作業等で規制区間内に立ち入る方の安全誘導を行っています。

下の左写真は、水道工事(掘削)が始まる前の道路の様子で、アスファルトにいろいろな記号が書かれていますね。掘削する場所には、既にアスファルトカッターで切り込みが入っています。右の写真は、工事が終わってアスファルトが敷かれた様子です。

冒頭の写真と下の写真は、茶畑です。お茶と言えば静岡県が超有名ですが、新潟県村上市では、江戸時代の初期(今から約400年前)からお茶の栽培が始まったと言われています。
今では、北限の茶所として知られています。雪国の新潟県で栽培されるお茶は、春先に茶葉が成長する時の寒暖差や日照時間が短いことから、渋みが少ないとされています。

上の写真を眺めながら、このページの紹介文を入力していた時、お茶の花と葉はどことなくツバキ(椿)に似ているなぁ~と思って、念のため調べてみました。
なんと!「ツバキ・サザンカと同じツバキ科の多年生植物」であることを知りました(驚)
ツバキやサザンカもお茶の代用品になるのかしら・・・・

このページをご覧になられた方は、是非、北限のお茶所「村上市」のお茶を味わってみてください。
また、お時間があれば歴史探索に訪れてみてください。歴史ある村上の風情ある街並みも、きっと気に入ってもらえると思います。今頃は、鮭(遡上する南限と言われています。)のシーズンでもありますよ。

交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!