第36回 新潟県村上市 笹川流れマラソン 2024.4.7(日)
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
4月7日(日)に、笹川流れマラソンの交通誘導警備とドローン空撮を行ってきました。交通誘導警備は、村上市の三面川河口付近から勝木付近までの約35キロの広範囲に配置した警備員により、車両全面通行止めのう回路の案内、会場周辺に多数点在する駐車場への案内と安全誘導、大会コースにおけるランナーの安全確保等を行いました。ドローン空撮は、海上の上空から海岸線を疾走するランナーの姿を撮影させていただきました。
この日は、快晴で粟島もよく見え風も穏やかな一日となりました。
笹川流れは、新潟県屈指の観光スポットで、荒々しく変化に富んだ岩肌が日本海にせり出し、数々の奇岩が雄大な造形美を作り出していることで知られています。
そして、潮風が香り、澄み切った美しい海が広がる海岸線を求めて多くのドライバーが訪れる観光名所となっています。
笹川流れマラソンは、毎年この時期に開催される大会で、全国から多くのランナーが美しい海岸線を走るコースに魅了され集まってきます。過去の大会では、雪が降ったこともありましたが、この日は、レース日和となりました。
レースは、9時30分にハーフ、10時に10キロ、10時10分(高校生以上)と15分(小中学生)に3キロの順でスタートしました。
今年も昨年に引き続き快晴となりましたが、レースに参加したランナーの皆さんにとっては、少し暑かったようで、給水ポイントに来ると、水を飲んだり、頭や体に水をかけたりしながらレースを続けていました。
また、沿道には地域の方々が応援に訪れ、おばあちゃんが団扇を振りながら「ワッショイ!ワッショイ!トントントン!頑張れ!頑張れ!トントントン!」という可愛い応援に、「ありがとう!」と笑顔で手を振り駆け抜けていくランナーの姿がとても印象的でした。
ゴール付近に沢山の人が集まっていたので何だろう?と思ったら、テレビ東京の「充電させてもらえませんか?」でお馴染みのスイカヘルメットをかぶった「出川哲朗さん」と「ノン・スタイルの井上さん」がバイク旅の途中で来ていました。この日は、9時から12時30分の大会終了まで車両全面通行止め。規制が解除されるまでバイク旅を続けられなくなったハプニングにも関わらず、ゴールテープを持ってゴールする一人一人のランナーに声援を送っていました。その時にゴールされた方は幸運でしたね。
ゴール付近で安全誘導をしていた警備員にも「ご苦労様でーす!お疲れ様でーす!」と声をかけ労をねぎらってくれました。
レースに参加されたランナーの皆様大変お疲れさまでした。最後まであきらめず一歩一歩前に進む姿に大変感動をしました。
私たちは、今年も交通誘導警備と空撮を無事に終えることができました。レースに参加された皆様、沿道で応援をしていただいた皆様、大会に協力していただいた全ての皆様、そして大会運営に携わったスタッフの皆様のおかげと感謝しています。
交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!