任せて安心 直ちに対応 2024.4.15(月)
皆さんこんにちは。
15日、新潟県三条市で4月とは思えないくらいの暑さの真夏日「32.5度」になりましたね。ちょうどこの日、私も三条市にいて、この暑さの直撃を受けました・・・(汗)
三条市から帰社途中、新潟市内の空撮を予定?している場所に立ち寄り、離発着場適地、障害物の確認、飛行経路などを見積るとともに、運航リスクの確認のため、2時間ほど歩き回りノックアウトさせそうになりました。
会社へ戻ってから、皆で翌日の段取りを済ませ、帰宅準備をしていたところ、一本の電話が鳴り響きました。
この時、電話を取った社員の口から「緊急!」という声に続き、「道路陥没、場所〇〇、必要な警備員数・・・」と静まり返った社内に復唱の声が響き渡りました。皆一斉に帰宅モードから緊急モードにスイッチを切替え、配置の組み換え、警備員の手配、必要な装備の準備など、手分けをして淡々と進めました。
道路の陥没は、これから帰宅される方や買い物へ行かれる方など、道路を利用する方々にとって大変危険な状況です。夕暮れが近づき安全を確保するためには一刻の猶予も許しません。
直ちに交通誘導警備業務2級の資格を保有するベテラン1名を現地へ急行させました。すでに現地では、県の担当者や交通誘導警備を依頼した会社の方が陥没の状況を確認しつつ、復旧工事の手順など調整をしています。現場に急行した誘導員は、規制資材を手際よく配置して、増援の誘導員が到着するまでの間、誘導を開始しました。
その後、夜間の交通誘導にも長けた警備員が現場へ次々と到着し、安全に誘導できる態勢を確立しました。
オレンジ色の旗と誘導棒は、目立ちますね。この色は合図が見やすいだけではなく、誘導員の安全も確保します。
いよいよ暗くなりました。誘導棒の明かりを点けて、赤くLEDが点滅するベストにもスイッチを入れます。バルーンライトも点灯。
緊急対応(初動対処)の手順を振り返ると、概ねスムーズにできたのではないかと思います。日頃から物心両面の準備することが大切ですね。
〇 リスクが顕在化したときに即応できる態勢を保持すること。(危機管理)
〇 協同精神を養うこと。(良好な人間関係)
〇 整理整頓に心掛け、いつでも良好な状態に保っておくこと。(点検・整備)
交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!