初夏到来
皆さんこんにちは。
4月から5月にかけて、日中の寒暖差が大きくなり、夏に向かっているな~と思っていましたが、急に熱くなる日もあり、夏が来た~!って感じた方もいたのではないでしょうか。
旧暦では4月から5月にかけてが「初夏」を指す言葉となっていますので、ちょうど今頃が初夏(新暦の5月初旬から6月初旬)にあたります。
職場やテレビで「熱中症」の話題が出てくる今頃が「初夏」ともいえますね。
私たちの職場は、熱中症予防のため、空調服やヘルメットに付ける防暑垂れ等を配布しています。また、日よけ傘、氷、経口補水液、麦茶などを準備するとともに、各現場の安全パトロールを実施して、勤務環境の確認、健康状態の把握のほかクールダウン用の氷を配ったりしています。
もちろん、個人ごとに水筒を準備して給水できるようにもしています。また服装も6月1日から夏服に衣替えとなります。
熱中症は、高温多湿な環境に長い時間いることで、体の体温調節機能がうまく働かなくなってしまい、体内に熱がこもってしまう状態を言います。
高い気温・湿度、風が弱いなどの環境から引き起こされる場合や小さな子供、高齢者、病気や疲労による体調不良(二日酔いなどの飲みすぎも)などに起因することもあります。
また、激しい運動や慣れない運動をした時にもなりやすいと言われています。
特に、水分補給ができない(しない)環境や長時間の屋外作業・運動を行っていた時に起こるケースが多いようです。
私が小さい頃は、水を飲むとバテるから飲むな!(同年代?の方はそうそうと言ってるのが聞こえるような)とよく言われましたが・・・今では、給水が当たり前です!喉が渇く前に水分補給しよう‼
熱中症の予防方法は、インターネットでもいろいろと紹介されていますが、やはり普段からの「規則正しい生活」と暑さに徐々に慣れる「暑熱順化」そして「気候・環境に合った服装・温度調節」に心がけることが大切ですね。
厚生労働省のホームページには、令和6年5月1日から9月30日までの間、令和6年「STOP!熱中症クールキャンペーン」の実施が掲載されており、熱中症の予防対策マニュアルなどが多数掲載されていますので、皆さんの家庭や職場でも活用してみてはいかがでしょうか。
皆さんも暑熱順化をして、本格的な夏を無事に乗り切りましょう!
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