いろんな工事現場

皆さんこんにちは。

今回のテーマは「いろんな工事現場」です。漏水の修復工事の現場で片側交互通行の交通誘導を行った様子を紹介します。

私たちが普段、何気なく使用している道路や歩道の下には、いろんな施設(構造物)が埋設されています。

一般的に、住宅のある場所では、道路に鉄製のフタ(マンホールなど)を見かけると思いますが、上・下水道管、都市ガス管、防火水槽、通信線、雨水などの排水管などが道路下を横断したり埋設されています。 都市部になると、更に深い場所に、地下通路、地下街、地下鉄、地下道路など大掛かりな施設が構築されていて、更に複雑になっています。

規制内には、大型の重機もあるため一致協力して安全誘導に努めます
大型車両が通過するときは、警笛で作業員さんに知らせるとともに、ドライバーさんに徐行を合図します

この日の現場は、道路の下を通っている水道管の漏水箇所を特定して、修復後、アスファルト舗装まで行う工事の現場でした。

空一面に雲が広がり、雨が降り出しそうな天候だったため、雨具を装着して誘導を行いました。

接近する車両に合図を送りながら、もう一方の誘導員の合図と後方の安全を確実に確認します
停止車両を安全に発進させるため、見える位置に移動して最終車両の通過と車道の安全を確認します

幸い試掘で漏水した個所がすぐに特定できた(さすが!)ので、工事もスムーズに進み、交通誘導も安全に終了することができました。

交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!