交差点で片側交互通行
皆さんこんにちは。
今回紹介するのは、交差点にある工事現場で片側交互通行を行っている様子です。
この場所の誘導は、信号機が作動している状態で片側交互通行を行わなければならないため、誘導員は、信号機の状況と交差点を往来する車両の進行方向(交差点を直進・右左折)をしっかりと把握しながら、各ストッパーと交差点(工事現場)にいる誘導員相互が良好に連携しなければなりません。
工事現場の中に立つ誘導員(写真下)は、工事車両の出入時の安全誘導はもちろんのこと交差点に進入してくる一般車両の動向も把握しながら、適切に誘導しなければなりません。
また、工事によって利用できる歩道にも一部制限があるため、自転車や歩行者の安全誘導にも気を配らなければなりません。
一方、信号機側の片側交互通行を担当する誘導員(ストッパー)は、工事現場より先にいるストッパーが車両を進行(送ること)させている時には、信号が青であっても直進車両を進行させることができないため、信号にかかわらず合図を送るまで停止位置で待機していただきます。
この現場では、誘導員全員の良好な連携で安全に誘導することができました。
パトロールの帰路、会社近傍の道路の様子(写真下)です。9月になると、道路を走るコンバインをあちらこちらで見かけます。
コンバインは私有地内(田んぼや畑)を走行する場合には、免許は不要ですが、公道を走行する場合には普通自動車免許と小型特殊免許が必要となります。また、大型のコンバインの場合には、大型特殊免許が必要です。
最近のニュースで、全国的にお米が品薄で、開店直後に売り切れてしまうお米屋さんもあるとか。「令和の米騒動」と報道されていました。
お米の収穫が進めばコメの品薄も解消すると思います。
交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!