夏を乗り切れたTシャツ

皆さんこんにちは。
今回は、弊社が熱中症対策のアイテムとして、新たに作成したTシャツを紹介します。
ここ最近の夏は、温暖化現象の影響ともいわれる猛暑や局地的な豪雨など、極端な気象変化によって私たちの生活に影響を及ぼしています。
今年の夏はずーと「猛暑」や「熱中症」という話題で持ちきりでした。ややもすると「異常気象」「豪雨」「線状降水帯」という話題もありましたね。
まもなく9月の中旬というのに暑さが続きますね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、令和7年の秋のお彼岸は9月20日(土)から9月26日(金)までの7日間だそうです。
あともう少しで涼しくなるのかな?
熱中症の対策は、従来から個人が健康管理に留意した食生活や生活リズムを保つとともに、熱中症対策グッツを活用するなど様々な工夫を取り入れて対策してきました。
熱中症予防の対策は、これまで企業でも、安全で快適な勤務環境を提供するために、様々な取り組みを行ってきましたが、熱中症による重篤化を防止するため、労働安全衛生規則等の一部を改正する省令(令和7年6月1日施行)により、「WBGT値28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えての実施」が見込まれる作業が対象となりました。
労働安全衛生規則等の一部を改正うけて、次の3点が事業者に義務付けられました。
① 体制の整備
熱中症患者発生時の緊急連絡先や担当者を決めるなど、事業所ごとに体制を整備しなければなりません。
② 手順作成
作業からの離脱、身体の冷却、医療機関への搬送など、重症化防止のための手順を事業所ごとに定めなければなりません。
③ 関係者への周知
職場での対策の内容を、関係者(従業員)に周知徹底しなければなりません。
弊社でも上記3点を確行するとともに、熱中症と疑わしき症状が認められた場合の処置カードを個人に配布して、緊急時にも慌てることなく、適切に対処できるように努めています。


さて、Tシャツの話に戻ります。色は黒と紺の2色で、表には会社のマスコットロゴを、背中にはローマ字で「サンプラス下越」とプリントしています。
また、左右の袖には、ローマ字で、「セキュリティ」と「新潟」の文字をプリントしています。
速乾性を考慮したサラサラの生地を使用しており、制服や空調服の下に着用し、休憩時などはTシャツになってリラックスできるようにしました。
今回は、熱中症予防の対策の一つとしてTシャツを紹介しましたが、熱中症だけではなく、あらゆるリスクを想定した対策が必要ですね。
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