777の奥胎内

皆さんこんにちは。

今回は、奥胎内で勤務した時の様子を紹介します。タイトルの777は、令和7年7月7日(月)に取材したためこのようなタイトルになりました。
特に深い意味はありませんが、私生活のレジャーでこの数字が大好きな方もいるのではないでしょうか(笑)
上の写真は、胎内川ダム(【新発田】胎内川ダムのご案内 – 新潟県ホームページ)です。このダムの上流には、更に奥胎内ダムというもう少し規模の大きなダムがありますが、今回は、その途中の道路において、マンホール内にケーブルを敷設する工事現場における片側交互通行です。

ケーブルが巻かれていた木製の大きなドラム(写真下)が見えますね。ちょうど、車両が通りかかり、誘導員が相互に無線により情報を共有し、安全に誘導をしている様子です。

道路の両側は、一方がせり出す斜面で、もう一方はダムで堰き止められたダム湖になっていて、落石や転落の危険があります。
特に、誘導員も通行する車両から身を守るための退避場所を適切に確保しないとダムに転落してしまします。このため、通過車両には徐行を促し、相互の安全を確保しています。

写真下は、奥胎内ヒュッテ(奥胎内ヒュッテ | Okutainai Hutte | 新潟県胎内市)です。ケーブルを敷設している道路を登りきると到着します。ここは車で行ける最上部に位置しているため、静かなひと時を過ごせると思います。
また、飯豊連峰方面へ登山で訪れる方は、ヒュッテから先は車両通行止めとなっているため、ここから徒歩で登山を開始します。

交通誘導の業務は、市街地ばかりではなく、街の喧騒から解放され、風や木々の音、川のせせらぎ、野鳥のさえずりが聞こえる閑静な深山でも勤務する機会があります。

交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!