シャングシャング馬 2024.4.18(木)
皆さんこんにちは。
先日お知らせした「シャングシャング馬」の会場における交通誘導警備を行ってきました。
駐車場から会場までの歩道には5日前までは満開だった桜が散り始め、桜の花びらのジュータンが続いていました。
大きな馬のほか、体は小さいですが、立派な大人(地元の方に教えてもらいました。)のポニーもたくさん参加しています。どの馬も奇麗に着飾り、手綱に引かれながら練り歩くと、体に付けた鈴が歩くたびにシャンシャンとなるのが印象的でした。
今回は、会場までの道路が「車両通行止め」の規制となったため、馬が練り歩く時に、その行列に見学者も安全について回ることができました。馬の練り歩きには、子供たちも手綱をとり仲良く歩いていましたよ。
カメラを向けられるとポーズをとってくれます。皆さん笑顔が素敵ですね。
鳥坂神社に到着すると、これまでゆっくりと練り歩いてきた馬たちが、急斜面の上にある馬頭観音堂まで一気に駆け上がるという伝統行事を一目見ようと大勢のギャラリーが集まっていました。
駆け上がるのは、階段脇の木くずが敷き詰められた斜面です。
杉の木立に囲まれたやや暗い境内に入ると、駆け上がる準備のため階段脇の広場に馬たちは集まります。
馬たちが駆け上がる最上部の馬頭観音堂付近は、地元テレビ局のスタッフや多くのカメラマンがシャッターチャンスを求めて、思い思いの場所で馬が駆け上がって来るのを待ち受けています。
いよいよ、駆け上がりが始まりました。最初はポニーが手綱を引かれながら勢いよく次々と駆け上がってきます。まさに「人馬一体」ですね。
地面の木くずを蹄で蹴散らしながら大きな馬が一気に駆け上がってくると、一斉にカメラマンが身を乗り出しシャッターきります。さすが大きな馬は、迫力がありますね~
馬頭観音堂の下に移動すると、ちょうど午前中最後の場面で、スタートした直後から全力疾走で駆け上がる様子を見ることが出来ました。
今回はイベント紹介のようになりましたが、イベントに参加された皆さん、それを見学に来た皆さん、シャッターチャンスを求めてきたカメラマンの皆さんなどなど、大変お疲れ様でした。交通規制に協力していただいた地元の皆さん、ドライバーの皆さんありがとうございました。私たちも交通誘導警備の任務を無事に達成することができました。皆さんのご理解とご協力のおかげです(感謝)
そういえば、通行止めの準備が完了した時、警備員の前の横断歩道をサルの群れが渡っていたそうです。その時の横断歩道を渡っていったサルでしょうか。帰社する時に樹上からお見送りされました。横断歩道をきちんと渡ってくれてありがとう!
交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!