第1回 警備業ってなあに?

皆さんこんにちは。

今回は「なるほど警備業」の第1回目。弊社が最も得意とする「警備業」について紹介するシリーズとなります。

まず初めに、警備業の歴史について簡単に紹介させていただきます。警備業が日本に誕生してその存在が広く認識されたのは、昭和39(1964)年に開催された東京オリンピックの選手村の警備と言われています。

また、昭和40(1965)年に、俳優の宇津井健(1931.10.24ー2014.3.14)さんが主演するテレビドラマ「ザ・ガードマン」が放送されて大ヒットしたのをきっかけに、「警備業」の知名度が一層高まりました。ちょうど、高度経済成長期に企業の合理化と人手不足(雇用の拡大)の時代を背景に急速に発展したともいえます。

今では、社会の発展と安全面を支えながら、警備業という職業として専門化され、安全産業として半世紀が過ぎました。例えば、皆さんが良く見かける道路工事などで車両等を誘導する交通誘導警備のほか、皆様の生活の安全を守る生活安全産業として、ホームセキュリティーコンビニATMへの現金輸送イベントにおける警備などがあります。

このほかに、専門的な知識・能力をもって社会の安全・安心に貢献している分野として、空港における手荷物検査施設の巡回警備原子力発電所などにおける警備も「警備業」となっています。このため、私たちの生活に欠かせないところで、警備業が安心・安全のために関わっていることから、医療、福祉、行政や物流などの分野で働く方とともに、エッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)と言われています。

次回は、もう少し警備業について掘り下げて紹介したいと思います。

交通誘導警備やドローンの仕事に興味がある・働いてみたいという方は、お気軽にお問合せ下さい。私たちと一緒に地域と社会に貢献しましょう!