短いけど長い

皆さんこんにちは。
今回は、消雪パイプ入替工事に伴う通行止め現場で勤務している誘導員の勤務状況をパトロールした時の様子を紹介します。
新潟県は積雪量が多く「雪国」として多くの方に知られています。消雪パイプは市街地などでよく見かけますが、スリップ事故を防止するために坂道などにも設置されていることがあります。
この工事の消雪パイプは、写真上の橋を渡りきった所にあるT字路交差点中央に設置されています。入れ替えのためには重機で道路を掘削することから、工事を行っている時間帯に一般の車両が通り抜けることができませんので、橋の入り口で通行止めをして迂回案内をしています。この場所は、ちょうど三叉路になっているため通行止めと迂回案内の起点となります。
さっそく、車をこの近くの安全な路側帯に停車させてパトロールを開始。パトロールでは各誘導員に声を掛け、誘導で苦労していることはないか?体調変化はないか?などの意見を聞いたり勤務ぶりの観察をします。時として客観的な立場から誘導員に対してアドバイスをしたり、現場監督さんのニーズを伺ったりすることもあります。

(写真上)消雪パイプを入れ替えるために作業員さんが重機を小移動させている場面です。ちょうど掘削したところが重機の陰に隠れてしまっていますが、道幅から一般車両が通れないことが分かるかと思います。
この現場の誘導員の配置は、通行止め迂回案内3名、工事場所1名、交代廻り1名で、その日の工事が終わるまで交代で休憩します。
工事場所からは、通行止め迂回案内の1名の勤務場所が確認できなかったので、リーダーに問い合わせると、「この道のチョット(少し)先にいます。」と教えてくれたので、そのまま徒歩で向かいました。
今回のタイトルが「短いけど長い」とした理由を明かしたいと思います。
◎ 短い理由
「通行止め期間が3日間」、「この日の工事範囲が比較的短い」、「チョット(少し)先です」
◎ 長い理由
「実は、チョットではなく、かなり先でした(誘導員は相互に約1キロ離隔した地点で迂回案内)」、「規制内で細くて長いものがいた・・・」
下の写真は、廃校になった小学校脇の花壇の様子です。橋のたもとにある通行止めの迂回案内の場所から歩き始めて約600mの地点です。
「そろっと」は新潟県の方言で、標準語の「そろそろ」や「ぼちぼち」の意味だそうです。(初めて知りました・・・)
パトロールで歩き始めてから既に10分が経過。まだ誘導員の姿が見えません。本当にこの先にいるのだろうかと少々不安になってきました。

更に歩き続けること約5分。無事に、通行止めの迂回案内の誘導員のもとへたどり着き、迂回案内で苦労している事や必要なアドバイスをして再びUターン。
次に、T字路の工事場所へ戻り、この先に配置されている3人目の通行止め迂回案内の誘導員のもとへ向かう途中、写真下(閲覧注意)の長い蛇(シマヘビ:毒は持っていません)に遭遇しました。道路にいるなんて珍しいですね。
道路の亀裂に挟まる形でいたため、直前まで気が付きませんでしたが、逃げる様子もなかったので写真を撮りました。

今回は「短いけど長い」難所をいくつかクリアして、無事にパトロールを終了できました。
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