S字カーブの坂道

皆さんこんにちは。
今回紹介するのは、海沿いに新潟県から山形県まで続く国道345号線で、片側交互通行の工事現場で交通誘導を行ったときの様子を紹介します。
上の写真は、誘導員の目線で見たときの車両の見え具合です。接近してくる車は、遠距離から設置されている工事用の看板などにより、この先で工事が行われていることを認識しつつ走行してきて、誘導員を認めてその手信号により、停止したり車線変更をします。
この工事現場は、壁面の工事をする現場で、坂道の中間付近にありますが、工事現場の前後がS字カーブになっている特色があります。

上の写真は、1枚目と同じ誘導員を工事現場に至る階段の上から撮影しました。S字カーブになっているのが分かりますね。
このような場所では、ドライバーから工事現場や規制が行われている場所は近づくまで視認できないので、黄色の矢印で示すような場所に、看板や各種の規制資材を設置して注意喚起(予告)をします。
もちろん全ての看板などは写真に写ってはいませんが、「500m先工事中」「300m先工事中」「速度を落としてください」「この先片側交互通行」などの看板も設置されています。
ここで勤務する誘導員は、上り坂で誘導をしています。車は上り坂に差し掛かると失速するため加速を始めます。エンジン音などで車の接近を察知した時には、早期に赤旗を振って、ドライバーに減速(注意喚起)を促します。
下の写真は、坂道の上側で勤務する誘導員の様子です。道路の左上側に見えるオレンジ色のネットは工事現場から落石などを防止するネットです。この壁面に沿って工事現場が坂道の下の方まで続いています。
写真では小さくて分かりづらいと思いますが、道路の先には、左カーブを示す矢印の道路標識があります。

(写真上)ここで勤務する誘導員は、新潟県側から山形県方向へ向かう時にはカーブを曲がると下り坂になり、視界も開けて日本海が一望に見えるため、わき見運転、ハンドル操作の誤り、速度の出しすぎ、工事看板などの見落としに注意して勤務しています。
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