規制資材の整備

皆さんこんにちは。

今回は、規制資材の整備をしましたので、紹介したいと思います。
規制資材は、使用しているうちに塗装が剥がれたり、退色したりします。また、塗装が剥がれてしまうとその部分に錆が発生したりしもます。
整備をしたのは、弊社が導入している進入車両強制停止装置（上下写真）と規制看板の固定用錘（おもり）です。
進入車両強制停止装置は、愛称が「とまるくん」と言います。とまるくんは、工事規制域へ誤進入した車両を安全に、かつ最短距離で停止させる装置で、交通誘導員等及び車両搭乗者双方の安全を守るだけでなく、停止距離を縮めることで、もらい事故も防ぐ装置です。詳しくは、下記に販売元のホームページアドレスを紹介しますので、よろしければご覧ください。
とまるくん | 製品紹介 | 株式会社ハナイ
とまるくんには、塗装を施して、防錆及び視認性を高め（回復）ました。また、視認性を更に高めるため反射式のオレンジ色蛍光テープも貼付し、ドライバーから確実に見えるようにしました。

下の写真が、看板固定用の錘です。持ち手の部分を黄色く塗装して、作業する際の安全性を高めました。また、特定の部位を着色することにより、同じ現場で他社が準備した錘と混交しても容易に判別することもできます。

使用する資器材は、物品愛護の精神をもって取り扱うことにより、長く使用することが可能となります。
また、資器材の使用命数を維持し、安全確保にも寄与するため、確実に整備することが必要ですね。

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