日の出直後の空撮

皆さんこんにちは。

今回は、日の出直後の空撮について紹介します。ドローンを飛行させる場合には、様々なルールがあることを「第7回 飛行に関する規制(その1)」「第8回 飛行に関する規制(その2)」で紹介させていただきました。(リンクは、アンダーライン部分をクリックしてください)
今回の撮影は、飛行の禁止空域に該当する人口集中地区(DID)上空(第7回を参照)における日の出直後の撮影です。

DID上空の飛行に関しては、国土交通大臣からの飛行許可が必要となる空域で、各種書類を提出し許可を取り付けなければなりません。特に、無人航空機操縦士の技能証明を保有していない場合、許可を取り付けるまで時間を要します。弊社では、あらかじめ飛行させる者について「無人航空機の飛行に係る許可・承認書(包括申請)」を取得していますので、オンラインでスムーズに手続きを行う事が可能です。
撮影当日の日の出は、午前6時36分でしたので、明るくなってくる時間を利用して飛行前の点検を行い、午前7時からフライトをしました。無人航空機を飛行させる場合は、日中(日の出から日没まで)における飛行が原則とされているため、このルールもクリアして安全に撮影を行いました。
なお、パイロットは夜間飛行の限定解除も取得しているため、必要な手続きと設備を準備すれば、日の出前からの飛行も可能です。

撮影に入る前には、様々な点検を必ず行わなければなりません。地上に設置した状態で、プロペラ、ジンバル、脚などが脱落しないかなどを点検して、電源を投入後は、機体と送信機のリンク状態、ジンバルカメラ、各種センサー類の点検を行います。

次に垂直離陸をさせて、送信機の操作どおりに機体を誘導できるかなどを点検したのち撮影に移行し、安全に撮影を終了をすることができました。

下の写真は、日の出直後の市街地です。遠方に見える新潟市内は、うっすらと朝もやがかかっていましたが、概ね視界は良好でしたよ。
今後も撮影をするときには、様々なルールを順守するとともに、飛行の障害となる人工物(電線・構造物など)・植生、風向・風速、ビル風、逆光、日陰などの気象・地形等の影響を把握して、安全に撮影を行っていきます。

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